浴室・お風呂のリフォームについて知る

慌ただしい生活のオンとオフを切り替える1日の癒し、お風呂時間。
湯を愉しみ、時を味わう、あなたの暮らしにぴったりのバスルームをつくリましょう。

浴室・お風呂の種類

  • システムバス

    壁・床・天井・水栓金具など既製のユニットを組み立てて設置するシステムバス。
    工期が短く、断熱性に優れ清掃性が高いのがメリット。

  • 在来浴室

    現場で基礎から天井・壁・床などを1つずつ作り上げていくオーダーメイド方式。
    サイズや素材を自由に選べることがメリット。

浴室リフォームの2つのポイント

  • 安全で心地よいバスルームの実現

    浴室での家庭内事故の約半数が12月~2月に起きていることから、その原因は浴室・脱衣場の室温と浴槽内の湯温との温度差による血圧の急変動(ヒートショック)に起因する脳溢血等の意識障害と推定されています。
    LIXILでは一般的な転倒対策と共に、入浴時の急激な温度変化を緩和する「換気乾燥暖房機」の導入や足の裏の冷たさを感じにくくする「キレイサーモフロア」など温度差にも配慮した浴室リフォームをおすすめしています。

  • 清掃性・経済性の向上

    浴槽保温材と保温組フタのダブルの保温構造でお湯が冷めにくい「サーモバスS」超節水「エコアクアシャワー」
    汚れがつきにくく落としやすい「キレイサーモフロア」やかんたんお掃除の排水口「パッとくるりんポイ排水口」などの導入で清掃性と経済性up!

事前チェックPOINT

  • 浴室のサイズを知ろう

    サイズの測り方

    実は浴室サイズはある程度決まっていて、大きさによってできることとできないことがあります。
    事前に自宅のバスルームのA(奥行き)とB(幅)の2辺の長さを測っておくと実際に相談する際にスムーズです。

  • 周辺アイテムを選ぶ

    アイテム選びのアドバイス

    壁のカラーや浴槽のカタチ、水栓の種類など理想とする空間・現実の広さに合わせて周辺アイテムを選ぶことで、より快適でかけがえのない空間を目指しましょう。

浴室・お風呂のリフォームの手順

  1. STEP1

    解体・撤去

    既存浴室を解体・撤去します。

  2. STEP2

    土間コンクリート

    浴室床下にコンクリートを流し込みます。

  3. STEP3

    配管・電気配線

    水道工事と電気工事を同時に行います。

  4. STEP4

    ユニットバス設置

    浴室本体を設置します。