リフォームの依頼先選び「見積りとプランの依頼」

相見積もりは各社に同じ条件で

見積もり・プランの依頼は、会社を決めるプロセスの一つですから、複数の会社に行うこともあります。その際には、各社に同じ要望を出し、予算も正直に伝えましょう。予算がわからないとリフォーム会社はプランニングができません。
ただあまり多くの会社を検討するのも大変です。せいぜい2~3社に絞って、検討するのがよいと思います。見積もり依頼をするまでに、地域の人に会社の評判を聞いたり、ホームページなどで特徴をよく調べて、依頼する会社を絞っておきましょう。

見積書には「明細」が必須です

見積書には、どんな工事にいくらかかるのかが、工事ごとに記載されます。例えば、「解体・撤去処分費」。これは、既存のキッチンセットや床材などを壊して撤去し、処分を行うまでの費用です。また「給排水設備工事費」は、給排水管を新たに取り付ける工事費、「電気工事費」は、新たに電気配線を行う工事費のこと。「フローリング」や「ビニールクロス」のような材料は、1平方メートルあたり(あるいは坪あたり)いくらと記され、それが何平方メートル(何坪)使われ、結果、材料費がいくらになるのかが記されます。また、その施工費は別に記載されます。
このように費用を細かく記載したものが見積もりの「明細」です。それを見れば、どんな工事が行われるのかまでわかるようになっているのです。こうした「明細」を出してくれないで「一式200万円」などという見積もりの出し方をする会社は、内容に不安があるので、詳細を確認する、あるいは依頼を避けたほうがよい場合もあります。

プランはいろいろな図面で確認しましょう

プランは設計図であらわされます。設計図といえば、ふつう間取り図を思い浮かべるのではないでしょうか。間取り図は「平面図」のことで、上から見た様子がわかります。キッチンの場合は、位置やサイズ、レイアウトなどがわかります。
室内の立面をあらわしたのが「展開図」です。正面から見た図なので、キッチンのカウンタートップまでの高さ、収納の高さなどがわかります。ほかにも、配線や配管の様子を図示した「設備図」、断面形状がわかる「矩形(かなばかり)図」などがあります。最初は平面図で検討をし、最終的にはさまざまな図面を説明してもらって、納得がいったら工事に入ってもらいましょう。

キッチンの平面図と展開図の例

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