キッチン関連機器
オーブンレンジの最新機能と選び方
電子レンジとオーブン一体型が便利
電子レンジはコンロと同じように必需品、という方も多いようですね。冷凍した食品の解凍はもちろん、野菜はラップして加熱すれば、ゆでたものと同じ状態にでき、煮物や茶碗蒸しもおいしく仕上がります。オーブンは毎日使うものではありませんが、グラタンやドリア、ローストチキンなどの洋食、パンやお菓子づくりをするご家庭には欠かせません。
電子レンジとオーブンが一体になったコンビネーションレンジをシステムキッチンに組み込むことができます。電子レンジだけ別に置くよりも、省スペースで納まります。レンジとオーブンの機能を別々に使えるほか、両方の機能を一緒に使えば、食品の内側と外側から焼き上げることで調理時間が短くできます。
ガスと電気のタイプがあり、基本的にはガスのコンロか、IHクッキングヒーターに合わせることになります。庫内の大きさは通常約30~35リットルで、ロールパンなら約18個、ローストチキンは一羽丸ごと入れられます。また、水を使った過熱水蒸気システムのウォーターオーブンもあります。余分な脂や塩分を取り除くことができてヘルシーなことから、注目を集めています。
人気のウォーターオーブン「ヘルシオ」もビルトイン。