キッチンのパーツ「ガスコンロの機能」

大きなお鍋を2つ同時に使える幅75cmのワイドタイプ

イメージ▲ガラストップ スタイリッシュタイプ。デザイン性とお手入れのしやすさを兼ね備えている。

お料理の出来ばえを左右するコンロは、とくにこだわりをもって選びたい設備機器ですね。最近のガスコンロの性能はとてもよくなっていて、便利な機能がいっぱい付いています。高性能なものほど価格も上がるので、まずは機能をよく知ったうえで、わが家にはどんなタイプがぴったりかを考えてから選ぶようにしましょう。
まずコンロの大きさは、従来は幅60cmがふつうでしたが、近ごろでは75cmのワイドタイプが増えてきました。コンロ面が広いと、お鍋をバーナー以外のスペースにちょっと一時置いておく、そんな使い方ができるため調理をするのにずいぶんと余裕が生まれます。

ガラスのトッププレートならお手入れがラク

コンロのトッププレートの素材は、耐熱ガラス、フッ素加工、ホーローの3種類があり、耐熱ガラスのタイプが最新です。煮汁の吹きこぼれや油ハネで汚れても、さっとひと拭きできれいに落とせます。さらにはバーナーカバーが付いて煮汁がコンロの内部に浸入しにくいように作られていたり、プレートのまわりにフレームがなく汚れがたまりくいなどの工夫も。使うたびにお手入れする、それが面倒なくできるのが近ごろのコンロなのです。ただし、大量の吹きこぼしをしょっちゅうしてしまう方、頻繁に長時間とろ火の煮物をする方は、従来の汁受け皿ゴトクタイプをおすすめします。

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▲ガラストップ スタイリッシュタイプ。トッププレートの汚れをはじきやすくキズが入りにくい結晶化ガラスを使用。フレームレスで汚れのたまりやすい周囲のお手入れもさっとひと拭きできます

無水両面焼きグリルでお料理上手に

イメージ▲無水両面焼きグリル。

魚焼きグリルは、無水両面焼きタイプが多くなっています。これはトレーに水を張らず、そして魚を裏返さずに両側をこんがりと焼けるというもので、手間がかかりません。そのうえ焼く時間と焼き加減を自動的にコントロールできて、自然においしく焼き上げられます。

便利&安全機能、操作盤のデザインにも注目

イメージ▲操作盤のデザインもキッチンのインテリア性を高めるには重要です。

ほかにも便利な機能がいろいろあります。例えば揚げ物温度調節機能は、油の温度を一定に保てるので、てんぷらやフライを上手に作ることができます。コンロとグリルの調理タイマーは、設定した時間がくると自動的に火が消えて、煮込みすぎ、焼きすぎといった失敗がなくなります。お料理が苦手な人でも、こんな機能に助けてもらえば難なくこなせそうですよ。
安全面でもキメ細かな配慮が。震度約4以上の地震の揺れを感知すると自動的に火が消えますし、揚げ物油の過熱防止や小さなお子さんが触れても点火しないロック機能など安心して使えるようになっています。
火をつけたり消したりはボタンを軽く押し、火力調節ができます。調理タイマーなどは上向きのパネルでラクな姿勢で操作。見た目はまるでオーディオ機器のようにスタイリッシュなデザインのものもあり、キッチンのインテリアにこだわる人にも、きっと満足がいくことでしょう。

煙の広がりが気になるなら、ガスコンロ前にパネルを

アイランド型やペニンシュラ型など、リビング・ダイニングとオープンにつながったキッチンでは、油煙や臭いが広がるのが気になる人もいるでしょう。そんなときには、ガスコンロ前用のガラスのパネルを付けておくと便利です。全面タイプと、視線を遮らない高さを抑えたハーフタイプとがあります。

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▲ガス前用ガラス・ハーフタイプ(左)と全面タイプ。

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