リフォームのプランニング「マンションリフォームの注意点」

キッチンの移動距離には限界があります

キッチン、トイレ、浴室などマンションの水まわりスペースの移動は、給排水管の移動や延長がどれだけできるかで決まります。とくに排水管がむずかしいようです。マンションの場合、屋内の管からパイプスペースの中のタテ管に排水しますが、このパイプスペースは移動できません。タテ管までの配管はきちんと勾配がとれていないと水の流れが悪くなります。ですので、その距離には限界があるのです。二重床のマンションか、床材が直貼りのマンションかによっても違ってきますから、リフォーム会社に相談してみるのがよいでしょう。

200V機器の導入は管理組合に相談を

マンションは全体として使える電気の最大容量が決まっています。ですから各戸で使える電気の容量にも限界があるのです。IHクッキングヒーターのような200V機器を導入すると、その限界を超えてしまうおそれがありますので、導入に当たっては、管理組合に相談しましょう。

カーペットからフローリングへの変更は管理規約を確認して

フローリングはカーペット敷きの床に比べて、階下に音が響きやすく、マンションによっては住民間のトラブルを防ぐために、変更を禁止している場合があります。変更はOKでも、防音性の高いフローリングを使うよう求めている場合もありますね。裏側に防音のためにクッション材を貼ったフローリングがあります。歩くとちょっとフワフワした感じがありますが、とくにコンクリート直貼りのマンションでは、規約にかかわらず、こうした防音性能の高いものを使うようにしたほうがよいでしょう。

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