高松市K様邸 開け閉めが困難だった掃き出しサッシは・・・

使用LIXIL製品

  • デュオPG イタリヤ手動 シャッター雨戸付テラス戸

総費用 -万円

工期 40

リフォーム部位

  • 全面改装・増築

こだわりポイント

  • 自然素材
  • 高気密・高断熱
  • 耐震

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香川県 | 有限会社ハウジングサービス

お店からひと言

K様から『和室北側の廊下にある掃き出しサッシだけど、以前から開け閉めが困難できっちりと閉まらず、もう動かなくて隙間が空いたままだから、風が廊下に入って寒くて困っているんす。』
というご相談でした。
状況調査すると、掃き出しサッシは2間口の4枚建てです。
旧家ですから両側の柱は長石の上に直建てし、廊下中間には束石の上に束が1ヶ所あるだけです。
中側2枚の建具は全く動きません。廊下床の敷居部分を目を下げて確認すると『両側の柱が下がり、廊下中間部分がタイコ状に盛り上がっている状況です。』
@対策方法としては両側長石に直建てした既存柱は現状維持。
A掃き出しサッシ2間口部分に鉄筋コンクリート基礎を施して1間口のテラス戸に。
B両側の半間部分は簡易的な納まりですが、面材合板にて耐力壁にするご提案をさせて頂きました。
他に『廊下外部の土間モルタルが地盤沈下でヒビ割れ、足元が危なくて』の件もご提案を。

建物の種類 一戸建て 建築年数 - リフォーム面積 -
家族構成 - 所在地 高松市一宮町

テラス戸両側には耐力壁を。

廊下2間口の下部には鉄筋コンクリート基礎を施し、1間口のシャッター雨戸付断熱サッシ仕様に。
両側の半間部分には簡易的な納まりですが、面材合板にて耐力壁を設けました。

全面改装・増築気になる

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開け閉めが困難な、廊下の2間口掃き出しランマ付きサッシです。

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今回の対策方法は廊下2間口には鉄筋コンクリート基礎を施し、開口部を2間掃き出しサッシから1間テラス戸《シャッター雨戸付断熱サッシ》に。両側の半間部分の新たな壁面は、面材合板にて耐力壁にしました。

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全面改装・増築気になる

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サッシ両側の柱部分が下がり、敷居の中央がタイコ状に盛り上がっている状況です。

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廊下の水平・垂直を修正しましたから、新たなテラス戸はスムーズな開閉になり、解消されました。廊下フローリング材は傷が付きにくくて、ワックス掛け不要の手間いらずです。壁面は大壁クロス仕様です。

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2間口のランマ付きサッシから1間口のテラス戸に改修します。また、工事に関連した廊下内の床・壁面周りの改修工事も行います。

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施工前はランマ付でしたが、テラス戸タイプに。壁面周りは、和紙柄のビニールクロス仕様にし、新たな木部は古色合わせにしました。天井板は現状維持のままです。

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工事関連部分の撤去後です。気になる

工事関連部分の撤去後です。

不要な長石を廊下外部周囲に設置した内側の土間モルタルが地盤沈下でヒビ割れ、足元が危なくなった周りも全て撤去しました。そして、しっかりした犬走りコンクリート仕様に。

鉄筋コンクリート布基礎施工状況です。気になる

鉄筋コンクリート布基礎施工状況です。

北側廊下周りの敷地には小型重機も入りませんから、全て人力作業にて対応して行きます。

耐力壁施工状況です。気になる

耐力壁施工状況です。

この後、水切板金を仕込み、外壁周りには透湿防水シートを張り、木下地工事を施して、無垢材の焼杉板張りへ・・・

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外壁材は、無垢材の焼杉板です。気になる

外壁材は、無垢材の焼杉板です。

新たな外壁面の仕上材は、無垢材の焼杉板仕様ですから、湿気にも強いのが特徴です。塗装品杉材と比べると耐久性に優れています。

外部周りの施工後です。気になる

外部周りの施工後です。

廊下外部周りの足元が歩きにくい状況だったことも、犬走りコンクリートを施すことで解消ですね!

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