エクステリアリフォーム豆知識
緑の秘密 グランドカバー
- コケ類
- タマリュウ
- フッキソウ
- ヤブラン
- リシマキア
- シバザクラ
機能、選択のポイント
- ▪地表に表情豊かな景色をつくる
- ▪日陰には葉色の明るい植物
- ▪土の流出を防ぐ
- ▪雨水や風化による土壌の浸食を防ぐ
- ▪雑草が生えにくい
- ▪夏季の地表面温度上昇を抑制
- ▪身体へのクッション性がよい
植物の基本的条件
- ▪病虫害に強い
- ▪管理が容易 (刈り込み、消毒、除草など)
- ▪鑑賞期間が長い
- ▪使用場所の条件適合性
特長で選ぶ
- 常緑樹
- 西洋芝(寒地型共)、コケ類、シャガ、タマリュウ、フッキソウ、オカメザサ、マンネングサ、ヤブラン、リシマキア、ツルニチニチソウ、タイム、シバザクラ
- 耐寒性がある
- 西洋芝(寒地型共)、クローバー、タマリュウ、フッキソウ、マンネングサ、ヤブラン、ツルニチニチソウ、タイム、シバザクラ
- 日当りを好む
- 日本芝(暖地型共)、西洋芝(寒地型共)、クローバー、マンネングサ、タイム、シバザクラ
- 耐乾性がある
- 日本芝(暖地型共)、マンネングサ、ヤブラン、タイム、シバザクラ
- 踏圧に強い
- 日本芝(暖地型共)、西洋芝(寒地型共)
- 経済性※1
- クローバー、シャガ、タマリュウ、フッキソウ、マンネングサ、ヤブラン、リシマキア、ツルニチニチソウ、タイム、シバザクラ
※1:管理費がかからない。
誕生祝い
- ザクロ
- ポインセチア
- キキョウ
- シクラメン
- アジサイ
- アサガオ
イチイの種、ザクロの樹皮、ジンチョウゲの花・葉、アヤメの根茎、カラーの草液、キキョウの根、シクラメンの全草、ポインセチアの茎・葉、アジサイの蕾、アサガオの種など
ペットと有害植物
一部の植物が犬などにとって危険といわれています。植物は使い方で毒草にも薬草にもなりますから、庭で遊ぶ犬にとっても、多くのハーブ類のように良い植物もあれば有害な植物もあります。犬にとって有害といっても例えば犬の体の大きさや食べた量、また植物の成分も時期によって変わったりしますから、一概に危ないというわけではありません。概して毒性は犬にとっても苦味があり美味しくありませんので、仮に口に入れても吐き出して再び口にしません。飼い主が広く深い植物知識をもつことで、安全でより美しいガーデンライフを楽しむことができます。
(上野 博昭 著「ペットガーデン」より)
ペットガーデン(命を育む庭づくり)
著者:上野 博昭
発行:(株)グリーン情報
TEL:(052)571-2200