お店からひと言
600坪の広大な土地に建つ古民家で余裕のある暮らしができる場所であり、多くの要素を先ずは整理しようと考えました。構造的には柱が少ない家であったのでできるだけ柱を増やして直下率を高めていきました。基礎も施工し、古い構造体を全体的に補強していきました。
余裕のある広さであったので、古民家にありがちな増築を繰り返された、不要な部分を除去していくこととしました。広い土地と内部を繋ぐ中間的な場が欲しいと考え縁側を外部空間としました。
ややコンパクトにすることでコスト的にも見合うように考えました。