高松市K様邸 外壁から漏水していた原因は・・・・

使用LIXIL製品

  • サーモスA単体引違い窓

総費用 -万円

工期 37

リフォーム部位

  • 外壁・屋根

こだわりポイント

  • 省エネ
  • 【漏水による外壁躯体部分改修工事・バルコニー・他】

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香川県 | 有限会社ハウジングサービス

お店からひと言

K様からのご相談は『雨で外壁下の基礎が、雨垂れで濡れてるので観て欲しい。』とのことでした。状況調査すると、一部基礎表面に雨水が流れ落ちた跡が残り、K様の話を詳しく聞けば『リビング東側にある窓下の内壁が少し濡れてクロスも浮いているんでよ。』
リビング窓の上には後付バルコニーが有り、多分漏水の原因は『外壁にネダ掛け部材を取付たビス穴からとか、テラス戸付近のサイディング目地辺り』かと思い、外部から脚立を立てて確認すると、バルコニー下〜窓シャッターボックスの外壁にかけて雨垂れの跡が付いて、シャッターを下げるとボックス下側パネル端が垂れ下がり、内部から錆による劣化材が落ちている状況でした。
状況考察すると、『原因は想像していた所から外壁内へ漏水してシャッターボックス内の発生・リビング内壁面クロスの浮き・土台水切下側から基礎が濡れる』のかと思われます。そして、雨漏り原因を解消するご提案を。

建物の種類 一戸建て 建築年数 - リフォーム面積 -
家族構成 - 所在地 高松市牟礼町

雨漏りによる、躯体部分の損傷部位も改修。

工事完成後K様は、『漏水の原因とか目に見えない建物の損傷部も分かって良かったです。』と笑顔で喜ばれ、私共もお役に立てまして嬉しい思いで一杯です。

外壁・屋根気になる

外壁・屋根

バルコニーの下側にリビングのシャッター 雨戸付の腰窓が有ります。

外壁・屋根

建物損傷部の躯体工事はもちろん適正に施すことで改善され、新たな後付バルコニーも近年では、雨仕舞い納まりも改良され、経年劣化が進行しても漏水する原因は発生しにくくなっています。

使用LIXIL製品

  • サーモスA単体引違い窓

外壁・屋根気になる

外壁・屋根

バルコニー壁際・2階テラス戸の水切周りです。 漏水原因は、バルコニーのネダ掛け部材取付ビス穴とサイディング目地やアルミ水切端部周りからかと思われます。

外壁・屋根

デッキカバー取付後、壁際へコーキング打ちを。既存2階テラス戸には、両側から雨水が外壁内へ漏水しないよう水切板金にて適正に施し、水切裏面〜透湿シートを防水テープにて、下側からの吹き込みを防止してます。

外壁・屋根気になる

外壁・屋根

シャッターを若干下げるとボックス下側パネルの端が垂れ下がり、ボックス内部から錆の発生による劣化材が落ちているのが見受けられます。

外壁・屋根

リビング内部の施工後です。 新たな断熱サッシは、暑さ・寒さに悩まされない省エネなサッシです。 またリビング内のクロス張りはK様ご自身が張られ、綺麗に仕上がっています。 プロも顔負けの技ですね!

使用LIXIL製品

  • サーモスA単体引違い窓

既存バルコニー撤去後です。気になる

既存バルコニー撤去後です。

2階テラス戸の下側に黒く横長に跡が残っている部分は、バルコニーの取付跡です。テラス戸の水切両側・根太掛け取付ビス穴からの漏水ヶ所が確認できました。

思わぬ予想外の損傷が。気になる

思わぬ予想外の損傷が。

1階腰窓上下に腐食した面材合板・木下地や、シロアリ被害が見受けられました。
詳しく事前調査することで、殆どの状況を把握可能ですが、解体すると、予想外の不具合などがまれに見受ける場合が有ります。

外壁周りの木下地施工状況です。気になる

外壁周りの木下地施工状況です。

躯体部分の損傷ヶ所を取り除き、修復します。もちろん、工事関連部分の既存木部〜新規木部周りを、入念にシロアリ防除も行います。

1〜2階外壁面の面材合板張り状況です。気になる

1〜2階外壁面の面材合板張り状況です。

合板張り前に、既存サッシ・他取合い部へ雨仕舞いを考慮した水切板金を先付。合板張り後、新規サッシ取付前に敷居〜縦両側約高さ20cmまで透湿防水シートを巻き込み、その後にサッシを取付ることが大切です。

サイディング張り用木下地施工後です。気になる

サイディング張り用木下地施工後です。

外壁面へ透湿シート・防水テープ等を適正に貼り、サイディングを張って行きます。そして新たな雨仕舞いの良いバルコニー取付へ・・・

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香川県高松市新田町甲1905−2

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