お店からひと言
H様から『冬の時期になると、和室と居間にある窓からの冷え込みで部屋が寒くて、何とかしたいのだけど・・・』というご相談をお聞きしました。
詳しく状況調査をさせて頂くと、和室窓サッシの場合は、押入と窓サッシが隅で緩衝しているため、断熱内窓を取付けるには押入の幅を約60o狭くするのと、窓周囲に化粧木枠工事が必要になります。
また、居間側のランマ付窓サッシ2ヶ所も化粧木枠工事が必要です。
通常、内窓には補助枠材として専用部材を使用する施工方法もありますが、今回の様な納まりの場合は、大工工事を併用する事が適正な施工に繋がります。
それに関連した襖工事やサッシ工事のご提案をさせて頂きました。
新たな内窓は、ペアガラス仕様ですから、寒さ対策と防音効果はより良い納まりになり、施工後の景観も殆ど違和感が無い仕上りを観て、H様も喜ばれて大変嬉しく思います。