お店からひと言
1888年(明治21年)築100年以上の古民家をリノベーションしたお家です。
スケルトン(骨組み)にして、断熱改修、耐震補強、間取り変更を行いました。
100年以上も前の家にはもちろん断熱材は入っておらず、夏は涼しい、冬は寒い家でした。
今回断熱材を新築基準以上のものを採用し、サッシ(窓)も全て取替えました。
同時に建物の補強も行い、また新たに100年以上住める家へと手を加えました。
解体して新しい家を建てれば早いかもしれません。
しかしこの家は100年以上家族を守り、家族の成長を見守ってきました。
柱や梁もしっかりしており、新築では再現することのできない唯一無二のお家です。
古いものもきちんと手入れすることで、また数百年と使えるようになります。
これからも家族の成長を見守り、共に成長するお家です。