Ｋ様邸　一戸建て

１６２０タイプの「ラ・バス」を入れ、窓はブラインド入りのペアガラス。断熱材でくるみ、換気乾燥暖房機を設置。床も洗面とフラットで、入口開口も３枚引戸で車椅子で入れます。給水、給湯管もリニューアル。

スペースを広くとり、出入り口を３枚引戸にし、洗面室と共に床暖房にしました。車椅子で自由に動くことができます。小さな手洗いも設けました。

オープンとし、「リシェルらくパッと収納」、吊戸部分は電動食器乾燥機。背面はキッチンクローゼットで、食品、食器類をたっぷり収納。勝手口ドアで通風、採光を確保、外は枕木デッキ。床暖房で温かい。

収納部の充実により、キッチンの細々とした物がすべて納まった。収納部の後ろ壁は耐震補強壁。

ＬＤＫは遠赤効果の床暖房とし、窓は少し上に上げて明るさを確保し、インプラスの二重窓です。
壁も増やし耐震補強をしました。

キッチンまでの動線部を広くし上吊引戸により、わずかな力で開閉できます。機器のコントロールも１箇所に集中させました。

東側枕木のデッキでキッチンの下作業もできます。
そのまま庭に廻れて食材の調達もできます。

改修前は閉ざされて管理が大変。腐った木塀を枕木利用の目隠し塀に替え、仕切りも撤去。浴室から見る坪庭、通風が良くなりました。