寄居町　I邸・S邸　一戸建て

丸太を磨き上げ見せることにより、解放感ある大空間になりました。 自然素材の無垢の木を床や壁に使い、温かみがあるおしゃれで素敵なお部屋になりました。

階段を撤去して、今までの倍の段で上るぐらいの緩やかな階段にかけ直しました。 囲炉裏も移設をして素敵な玄関になりました。

棟瓦と貫禄のある鬼瓦だけは再利用しました。 サッシもペアガラスなどに変えて断熱材も入れたので、気密がよくなり格段と暖かくなった上に薪ストーブですので最強です。 大きな破風板の取り付けが大変でした。

Sさんのスケッチをもとに、二階にも対面型のキッチンを手作りしました。
おしゃれな照明を吊るために丸太材を最初からあったかのように入れました。
既製品と違ってマッチしてますね。

囲炉裏などもあり実際に見てもらいたいほど素敵な玄関空間です。家全部が雑誌に取り上げられてもいい程の出来栄えです。
薪ストーブで温められて上昇した空気が観音開きのドアから循環する最高のつくりです。

ダイニングから見渡せるおしゃれな空間です。
キッチン前のカウンターテーブルも折りたためるように手作りしました。
詳しくは大規模古民家改修工事ｐａｒｔ１０のブログをご覧ください。

覆い隠されていた丸太梁を表し、天井の高さを圧迫感がないようにしました。壁の色も一面変えるだけでとてもオシャレですね。
丸太梁の色も黒で引き立ってます。ほかと違うの気が付きましたか？

スケッチをもとに、これまた素敵な洗面台を手作りしました。
この家の照明器具も一個ずつ全てお施主さんと決めました。
オシャレで素敵ですが平らなところにしか取り付けられないので丸太を加工しました。