登録日:2025/09/14 最終更新日:2025/09/14
総費用 850万円
工期 45日
愛知県 ｜ かかりつけ大工 （株）友建
築40年のマンションを全面リノベーション。木曽桧のフローリングや障子・襖紙・変木柱を用い、大正ロマン漂う和モダン空間に再生しました。奥まって暗かったキッチンは対面式に変更し、明るく開放的なLDKへ。高級旅館のように落ち着きと快適性を兼ね備えた住まいです。
※総費用・工期に関する情報は、施工事例の登録日当時のデータを基にしています。現在の状況とは異なる可能性があることをご了承ください。
築40年のマンションを全面リノベーションし、畳や障子、木曽桧の床を取り入れた和モダン空間へ。リビングと和室をつなげて開放感を生み、変木柱のテレビボードが大正ロマンを演出。高級旅館のように落ち着いて過ごせる快適な住まいに生まれ変わりました。
築40年のマンションのキッチンは奥まった位置にあり、暗く狭い印象でした。老朽化した設備やタイルも時代を感じさせ、家事のしづらさが課題に。リビングとつながらず閉鎖的で、ご夫婦が求める快適な暮らしには大きな改善が必要な状態でした。
暗く狭かったキッチンをリビングとつなげ、開放感のある対面式に変更しました。鮮やかな赤いキッチンと家具の色合いが調和し、空間全体を明るく演出。東濃桧のフローリングや照明計画で落ち着いた雰囲気をプラスし、大正ロマンを感じる和モダンなキッチンダイニングとなりました。
築40年のマンションのダイニングは、床や壁の老朽化が進み、全体に暗く閉鎖的な印象でした。収納や照明も古く、快適に暮らすには改善が必要な状態。ご夫婦が望む「落ち着いた和テイスト」とは程遠く、暮らしにくさが課題となっていました。
障子から差し込む柔らかな光と桧の床が調和し、明るく落ち着いたダイニングへ。襖は春は桜色、秋は黄葉色と表裏を返して季節を楽しめる仕様に。ご夫婦の家具とも美しく調和し、和モダンの中に大正ロマンの趣を感じられる食卓空間となりました。
築40年のマンション和室は、畳や襖の劣化が進み、壁や建具も古さが際立っていました。暗く閉鎖的で快適さに欠け、暮らしやすさや美しさには改善が必要な状態でした。
障子と桧の床が調和するリビングは、和の落ち着きとモダンな快適さを兼ね備えた空間に再生。変木柱を活かしたテレビボードがアクセントとなり、大正ロマンを感じるインテリアに仕上がりました。開放的な間取りで、ご夫婦が週末をゆったり過ごす高級旅館のような居心地を実現しました。
桜柄の襖が華やかに彩るダイニングは、障子を開け放つことでリビングと一体化し、開放的で広がりのある空間に。東濃桧の床が心地よく、ご夫婦の家具とも調和。季節ごとに表情を変える襖が趣を添え、大正ロマンの香り漂う、落ち着きと華やかさを併せ持つ住まいとなりました。
リビングのテレビボードには桧のカウンターを用い、違い棚風にデザイン。支えの柱には楓の変木を採用し、自然の造形美が際立ちます。骨董の壺とも調和し、和の趣とモダンな空間演出を両立。大正ロマン漂うリビングのアクセントとなる存在感あるしつらえになりました。
リビングと一体で使える畳の寝室空間は、区切りを感じさせない開放感が魅力。桜柄の襖が華やかさを添え、桧のフローリングと調和して上質な雰囲気を演出します。畳の柔らかな感触と木の香りに包まれ、和モダンの落ち着きと季節の趣を楽しめる心地よい寝室となりました。
深紅のキッチンからダイニングを望む眺めは、開放感と統一感が魅力。リビング・ダイニングと一体化した設計により、家族と会話しながら調理が楽しめます。東濃桧の床が赤いキッチンと家具を引き立て、大正ロマンの趣と現代的な使いやすさを兼ね備えた和モダン空間となりました。
愛知県北名古屋市弥勒寺東４−１
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